今日は映画を観てきました。
『マイ・バッハ 不屈のピアニスト』
この映画のCMを見てから、絶対観に行こうと
決めてました。本当は家族みんなで行きたかったのに、
R15指定あり。
この映画は実在のピアニストである
彼は20世紀最高のバッハの演奏家と称される人です。
幼少期から天才的なピアノの才能を持ち、
カーネギーホールなどでリサイタルを成功させて
世界各地を演奏旅行する世界的ピアニストになったジョアン。
彼はバッハの曲をすべて暗譜していました。
ピアニスト街道まっしぐらの彼に、困難な試練が
待っていました。
サッカーをやっていて、転んで肘を損傷し、神経が傷ついて
指が麻痺するという障害を抱えてしまいます。
なんとかピアノを弾き続けたいと、彼はリハビリに懸命に取り組み
指にギプスをし、リサイタルを続けますが……
一度はピアノをやめてしまいます。
晩年、ピアニスト活動を再開するのですが、またしても試練が。
試練続きの彼ですが、
ピアノへの情熱が消えることはありませんでした。
エンドロールを見ながら涙が出てきました。
感動です。素敵な時間をありがとう!
劇中に流れるピアノは全て彼の演奏らしいです。
最後に知ったので、もう一度観たいなと思いました。
そして、彼のCDを探して聴いてみようと思います。