こんにちは。
昨日の続きを書いていきます🎹
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ヤマハ音楽教室の幼児科に通いながら個人のピアノ教室に通い始めたところで、
幼児科を最後まで続けるか辞めてしまうか結構悩みました。
(結局は幼児科を途中で辞めました。)
幼児科卒業の後に、ヤマハのジュニア専門コースに進む道があったからです。
ヤマハでは小学生から色んなコースに枝分かれします。
それぞれの家庭で先生と相談して決めるのですが、そこでピアノ専攻で行くか
エレクトーン専攻で行くかも決めることになります。
また、ゆるく続けるのか、本気で取り組んでいくのか、という違いも出てきます。
ジュニア専門コースは、《ハイレベルな鍵盤演奏力》、《創造的で豊かな表現力》を身につけられることを謳ってます。
「より専門的に、高度な音楽教育を受けたい方におすすめします。」と
ヤマハ音楽教室HPで紹介されています。
このコース、略してJ専ですが、J選とも言えます。すなわち選ばれたものしか進めない。
ヤマハの幼児科を履修した後に、進級オーディションがあり、それに合格する必要があるのです。
J専。私にはとても魅力的でした。作曲もするみたいで、なんだか楽しそう♪
でも楽しいだけではなく、大変そうな側面もありそうでした。
グループレッスン3回、個人レッスン3回、あわせて月6回なので
週2くらい通うことになるのでしょうか。
実際、このコースに通われているのブログを参考に拝見してみたのですが、
課題も多そうで、ついていくのが大変だという意見がありました。
またグループなので途中でやめにくい、ということもあるようでした。
未就学児の頃、すでに中学受験することを決めていたので、
塾通いとJ専の両立は難しいだろうと判断しました。
結果、幼児科をやめて個人ピアノ教室で教わることになりました。
個人のピアノ教室では、グランドピアノでレッスンができるという利点があります。
(うちの近所ではほとんどがグランドピアノの教室ばかりです。)
グランドピアノの音はやはりいいですね♬
家でもグランドを置きたいくらいなんですが、あいにくの狭さなので、
主人のお古のピアノで練習しています。
個人教室に移ってから、教本は自主練で使っていた『オルガン・ピアノの本』を続けました。
4巻あり、4巻まで進んでから念願のブルグミュラーに進みました。
ポリフォニーも学んだ方がいいと思い、『プレ・インベンション』も使いました。
そして、小学2年生で初のコンクールに挑戦しました。
先生に勧められたのが「ベーテン音楽コンクール」のバロックコース。
あまり敷居も高くなく、参加しやすいコンクールだということで
挑戦してみることにしました。
予選はバロックスタイルの曲より任意の一曲を演奏します。
先ほどの『プレ・インベンション』の中の曲を演奏する子も結構いました。
本選に進むと、プラス一曲を自由曲で演奏します。
本当に自由なので様々な曲でエントリーされますが、
個人的な印象ですと、近現代の曲の方がいい点が出そうです。
参加される方はご参考までに。
コンクールは親の出番があり、これが結構緊張しました。
子供と共に舞台に出て行って、
子供がお辞儀をする間に足台を設置、椅子の高さの調節をします。
足台は借りられますが、ペダルはついてないので、
ペダルを踏む曲を選択されると、自前のものを用意しなくてはなりません。
コンクールのイスは背もたれタイプの椅子が多く、「トムソン椅子」と言います。
後ろのつまみで座面の高さを変えられます。
私も初めてトムソン椅子っていうことを知りました。
レッスン教室のイスはベンチタイプなので、トムソン椅子の高さの調節の仕方がわからず
どうしたものか思いましたが、待ち時間の間に椅子の調節の仕方や、
足台の高さなどを見ることができたので大丈夫でした。椅子の調節はとても簡単でした。
コンクールについては、またいずれ別の記事で書きたいと思います🎹