こんにちは。
今朝、私の頭の中に流れてきたバッハ、春(フリューリンク)の旋律ー。
ちょうど前回の記事に登場したピアノ教本、プレインベンションに
収載されているので紹介したいと思います。
この曲の作者はバッハといっても、大バッハ、ヨハン・セバスティアン・バッハではありません。これは大バッハの長男である、ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハの作った楽曲です。
ヨハン・セバスティアン・バッハは子だくさんで、子どもも作曲家として活躍しました。
なんと子供の数は20人。バッハは生涯で二度結婚し、最初の妻マリア・バーバラとの間に7人、二人目の妻アンナ・マグダレーナなとの間に13人の子どもが生まれています。
その中でも活躍して名を残した作曲家は次の4名。
- ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(長男)
- カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(次男)
- ヨハン・クリストフ・フリードリッヒ・バッハ(七男)
- ヨハン・クリスティアン・バッハ(九男)
W.F.バッハの作曲した春(フリューリンク)はとても素敵な曲です🎵
今年の春、娘が弾いていました。季節感を感じられる曲をレパートリーに加えてみるのはおすすめです❗️
今年、新型コロナウィルスの影響で休校中の間は、もちろんピアノ教室もしばらくお休みになりました。練習時間は結構あったので、プレインベンションの中の曲がだいぶ進みました。
現在はJ.S.Bachのインベンションに取り組んでいます。
インベンションって、難易度で弾く順番があって、
だいたいオーソドックスには1番か4番を最初に弾くことが多いと思います。
ピアノの先生によっても進め方の違いはありそうです。
うちは1番、4番、8番、13番、14番の順で進んでいます。
13番、14番あたりはノーミスで弾くのがなかなか難しいのですが、頑張って練習しています。